iHerb(アイハーブ)でお勧めのサプリメント!

iHerb(アイハーブ)で個人輸入できるお勧めサプリメントを紹介していきます。

痔はシトラスバイオフラボノイドで自分で治しました

 痔は肛門部周辺の静脈の血液の流れが滞ることで起こります。痔を治すにはどうしたらいいか。それは静脈を強化して血液の流れが滞らないようにすればいいのです。

 代表的な痔には痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(あな痔)の3種類があります。痔核(いぼ痔)は肛門にいぼができる痔疾です。血液の流れが滞り静脈の血が異常に多く溜まってしまううっ血が原因です。歯状線(直腸と肛門の境界線)を境にして内痔核と外痔核にわかれます。痔の大半はこの痔核(いぼ痔)です。裂肛(切れ痔)はかたい便で肛門付近が傷つき出血する痔疾です。痔瘻(あな痔)大腸菌などのばい菌が直腸から肛門陰窩というくぼみに入り細菌感染して炎症を起こす痔疾です。下痢をしているとなりやすくなります。悪化すると化膿して膿が出ます。痔瘻(あな痔)は手術治療をするしか治す方法はありません。

 私は座りっぱなしが多いということもあって慢性的な軽い切れ痔に悩まされていましたが、シトラスバイオフラボノイドを摂取することで病院に行かず自分で治すことができました。痔対策に摂り始めたわけではないのですが、すぐにトイレットペーパーに血がつかなくなり排便時の痛みもなくなり、その効果に驚きました。

 フラボノイドには様々な種類があり様々な効果がありますが柑橘類のフラボノイドは毛細血管を強化する作用が特に強いようです。酸素や栄養は血液にのって体の各所に運ばれていくわけですが、その際血管と血管周辺の組織の間を行き来します。フラボノイドにはこの行き来、透過性と言いますがそれを適切な状態に保つ作用があるんです。

 またフラボノイドとビタミンCを一緒に摂るとビタミンCの吸収率を上げ、更に体内で一旦役目を終えたビタミンCを再生する効果まであります。フラボノイドがビタミンCを助けることで血管の材料であるコラーゲンの合成を促し血管はますます強くなります。痔だけではなく歯茎からの出血や打ち身による青あざができにくくなります。フラボノイドはビタミンPとも呼ばれます。実際にはビタミンではないのですがビタミンの名を冠するということはビタミンと同じくらい体にとって必要な栄養素と言ってもいいのではないでしょうか。

 私が摂っていたのはこれです。

Twinlab, Citrus Bioflavonoid Caps, 100 Capsules

 レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ライム、タンジェリンといった柑橘類から抽出されたバイオフラボノイド製品です。柑橘類は実の中身よりも皮にフラボノイドが多いので恐らく皮の部分を使用していると思います。HPLC高速液体クロマトグラフィー)で成分分析されていて、フラバノンのヘスペリジン、エリオシトリン、ナリンギン、ナリンゲニン、フラボノール、フラボンといったバイオフラボノイドが50パーセント含まれていることがしっかり保証されています。つまり1カプセルに350mgのフラボノイドが入っています。蕎麦でお馴染みのルチンも50mg入っています。ルチンも毛細血管の透過性を保ち血管を強化する効果があります。

 ツインラボ社のサプリメントガラスボトルを採用しているので温度、湿度、酸素の影響をプラスチックボトルよりも受けにくく保存状態が良好なのも嬉しいです。内蓋は上手く開けるとプシュと音がしてしっかり密閉されていたことがわかりますよ。

 (追記)ツインラボ社のシトラスバイオフラボノイドはアイハーブで取り扱いがなくなってしまいました。代替としてナチュラルファクターズ社のシトラスバイオフラボノイドをお勧めしておきます。ツインラボ社との主な違いは、ルチンがなくなって代わりにヘスペリジンが150mg単体で追加されていることです。実際に摂ってみて、体を温める作用はツインラボ社のものよりナチュラルファクターズ社のものの方が強いと思いました。大量のヘスペリジンが効いているようです。頭が少し重くなるくらい血流が改善されました。

Natural Factors, Citrus Bioflavonoids, 650 mg, 90 Capsules